化粧水→乳液だけじゃダメ?順番を変えたら肌が落ち着いた私のスキンケア見直し体験

美容習慣・考え方

スキンケアと聞くと、「化粧水の後は乳液」「とりあえず順番通りに重ねればいい」と思っていませんか?

実は私も、ずっとそのやり方を信じてきました。

でも、なぜか肌の調子は安定せず、季節の変わり目や少し忙しい日が続くと、急に肌荒れしてしまうことが多かったんです。

そんな時、「スキンケアの順番って本当にこれで合ってる?」と疑問を持ったのがすべての始まりでした。

SNSや美容サイトを見ていると、「乳液は化粧水の後?先?」「クリームはいつ使うの?」といった声が多く、実は多くの人が“スキンケアの順番”について迷っていることに気づきました。

私の場合、肌荒れを繰り返すうちにスキンケアのやり方自体を一度リセットし、「本当に必要なステップだけ」「自分の肌に合う順番はどれか」を試行錯誤。

結果、順番を少し変えるだけで、今までの不安定な肌が徐々に落ち着いてきたんです。

この記事では、「スキンケアの順番を見直したら肌がどう変わったのか?」私自身の体験と気づきをもとに、初心者の方にもわかりやすくまとめました。

「今のスキンケア、何かうまくいかない…」と感じている方こそ、ぜひ参考にしてみてください。



スキンケアの“順番”って、気にしてますか?

「当たり前」の順番にとらわれていた過去

「スキンケアは化粧水の後に乳液、クリーム」という順番、実はほとんどの人が何となく守っているルールだと思います。

私自身もずっとそうでしたし、美容雑誌やSNSでもその順番が「正解」のように紹介されています。

でも、気づけば肌はずっと安定せず、時にはベタつきすぎたり、逆にカサカサになったり…。

最初は年齢や生活リズムのせいかも?と思っていましたが、よく考えてみるとスキンケアの順番そのものが自分に合っていなかったのかもしれません。

「化粧水→乳液」の流れは、もちろん肌に水分と油分をバランスよく届けるためのもの。

でも、必ずしも「全員に正しい順番」があるわけではなく、肌質や生活スタイルによって最適な順番は変わることを、体験を通じて知ることになりました。



過去の私のスキンケアルーティン(&失敗体験)

やりすぎスキンケアが招いた落とし穴

以前の私は、クレンジング→洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリームと、ステップが多いスキンケアを毎晩続けていました。

たくさん重ねれば肌は潤う、という思い込みが強かったんです。

でも、翌朝になると肌はベタついていたり、逆に乾燥していたり…。

「こんなにやってるのに、なんで?」と悩む日々でした。

「正しい」と思い込んでいたケアの見直し

今思えば、スキンケアの順番や量が自分に合っていなかったのだと思います。

とくに美容液やクリームを塗りすぎると、油分が多くなり肌が呼吸しづらくなる感覚も。

スキンケアの「正解」は一つじゃないと知ったのは、こうした失敗体験があったからこそです。

初心者の方こそ、「周りがやってるから」と同じ順番・量でケアをするのではなく、自分の肌の調子や季節によって見直してみるのがおすすめです。



肌が荒れてから始めた“順番の見直し”

「水分→油分」基本ルールの再確認

肌荒れが続いたことで、私は思い切ってスキンケアの順番を一度リセットしました。

まず「水分(化粧水)→油分(乳液・クリーム)」という基本に立ち返り、そこから「今の自分の肌に必要なアイテムは何か」を見極めるようにしました。

状態によってステップを引き算するコツ

たとえば、「今日は乾燥が気になるけどベタつきも気になる…」という日は、乳液やクリームをあえて使わず、化粧水+軽いジェルだけにしたり。

逆に、調子が良い日はオールインワンだけで済ませる日も増えました。

この「肌の状態に合わせて順番やアイテムを引き算する」ことで、少しずつ肌荒れが落ち着いていき、余計なストレスも減ったと感じています。

「スキンケアの順番」は、必ずしも毎日同じでなくてOK。

変化を恐れず、柔軟に見直してみることが大切です。



実際に今やっているスキンケア順と使ってるもの

基本パターンと“引き算パターン”

現在の私は、朝は「洗顔→化粧水→乳液」でさっぱりと仕上げ、夜は「クレンジング→洗顔→化粧水→ジェル」だけという日も。

肌荒れが気になる日は、化粧水と保湿ジェルだけのシンプルケアに切り替えています。

愛用アイテム(例:ドクターG、ハトムギジェル)

実際に使っているのは、以前紹介した「ドクターG レッドブレミッシュ」や「ハトムギ保湿ジェル」など。

特にハトムギジェルは、軽いテクスチャで重ねてもベタつかないので重宝しています。

また、肌が不安定なときは、思い切って**何も塗らない“お休みデー”**を設けることもあります。

毎日同じ順番・同じアイテムにこだわらず、「今日はこれだけで十分」と思えるくらいの気持ちでケアを続けるのが、今の私のスタイルです。



正解は“肌に聞く”順番だった

情報や通説より「肌の声」に耳を傾ける

スキンケアには「これが正解!」といった唯一の順番はありません。

たくさんの情報や口コミに惑わされがちですが、いちばん大切なのは自分の肌の反応をよく観察することだと感じます。

私自身、順番を見直すだけで肌が落ち着き、ストレスも減りました。

迷ったときは“いつもと逆”を試してみる

忙しい日々の中で「今日は簡単に済ませよう」「たまには順番を変えてみよう」と柔軟に考えられるようになったのも、スキンケアの見直しのおかげです。

もし今、肌荒れやスキンケアの効果に悩んでいる方がいれば、一度「いつもと違う順番」「思い切って引き算するケア」を取り入れてみてください。

自分の肌の“声”を大切にすることで、きっと変化が現れるはずです。



まとめ

スキンケアの順番は、実は「こうしなきゃいけない」という決まりがあるわけではありません。

私も長年「化粧水の次は乳液」と思い込んでいましたが、肌の調子が安定しないまま悩み続けていました。

そんな時、自分なりに順番を見直してみると、思いのほか肌が落ち着いてきたのです。

この経験から、「スキンケアは毎日同じでなくていい」「肌の調子に合わせて順番やステップを調整してOK」という大切なことに気づきました。

たとえば、肌が疲れている日はアイテムを減らしてみる、逆に乾燥が気になる日は油分をプラスする…など、自分の肌と対話しながら続けることが美肌への近道です。

たくさんの情報に迷ったときこそ、自分の肌の声に耳を傾けてみてください。

今のスキンケアに悩んでいる方や、マンネリを感じている方のヒントになれば嬉しいです。

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